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Fontaines D.C.、青い瞳が新作『Dopamine Chamber』を予告――5枚目のアルバムが明らかに

ダブリン出身のバンド、Fontaines D.C. が26秒の謎めいた映像で5枚目のアルバムタイトルが『Dopamine Chamber』であることを確認。新作は今年中にリリースされることを示唆すると同時に、バンドは新たなツアーもすでに開始している。

Fontaines D.C.、青い瞳が新作『Dopamine Chamber』を予告――5枚目のアルバムが明らかに

青い惑星が画面の中でゆっくりと回転し、やがて脈打つ青い瞳へと変貌する。「Dopamine Chamber」の文字が浮かび上がり、最後に「2026」という表示で止まる――これは Fontaines D.C. が8月16日にXアカウントで公開した26秒の映像だ。投稿には「D.c.」の一文字のみが添えられており、バンド自身の略称であると同時に、新作アルバムのタイトルを指し示している。海外メディアNMEはこの映像を、バンド5枚目のスタジオアルバム『Dopamine Chamber』のタイトル確定、そして年内リリースを示す最も強力な兆候だと見なしている。

映像に使われた楽曲は未発表曲〈Six Shot Morning〉。この曲は先週、スペイン・カディスの Baluarte de la Candelaria で初披露されており、これはバンドにとって2026年最初の単独ヘッドライン公演だった。同公演では新曲〈Marianne〉も試演されており、この曲は8月14日に30秒のティザー映像として公開され、『Dopamine Chamber』のリード曲になる予定だ。このティザーと同時に披露されたのが、新たな青いロゴ。投稿のタイトルには「5」とだけ書かれており、これがバンド5枚目のスタジオアルバムであることを表している。

『Romance』が打ち立てたハードル

『Dopamine Chamber』の前作にあたるのは、2024年に James Ford がプロデュースした『Romance』。同作は全英アルバムチャートで2位を獲得し、グラミー賞最優秀ロック・アルバム部門にもノミネートされたほか、NMEの2024年年間ベストアルバムで2位に選ばれている。この実績により、新作はリリース前からすでに明確な比較基準を背負うことになる。

ベーシストの Conor Deegan III は昨年2月、NMEのインタビューで作曲の状況についてこう語っていた。「これは僕らが止められないことなんだ――集まればとにかく自然に曲作りが始まる」。ギタリストの Carlos O'Connell も今年1月のインタビューでこう明かしている。「僕らはずっと曲を書き続けていて、その過程がすごく楽しいんだ。Reading & Leeds にも出るし、その前にもいくつか公演がある。曲が全部仕上がっていたら、かなり忙しくなるかもしれない」。フェスで新曲を披露するかと聞かれると、彼はこう答えた。「たぶんやると思う。曲ができていれば、僕らは演奏する――それが昔からのやり方なんだ。まだ完成していない曲をライブで試してみる」。

この後数日間、バンドはフランス、スイス、オーストリアで公演を行い、月末には Reading & Leeds にヘッドライナーとして登場。8月30日には地元アイルランドの Electric Picnic でメインアクトを務めて凱旋する。今回のツアーと一連のリリースは、マネージャーの Trevor Dietz を亡くした後に展開されている――バンドはかつて彼を「バンドの6人目のメンバー」と評していた。Dietz が亡くなった後、バンドが最初に行ったパフォーマンスは、今月初めに BBC Maida Vale で収録された追悼ライブ配信番組だった。

今年2月、バンドは単独シングル〈It's Amazing To Be Young〉をリリース。また、War Child のチャリティアルバム『Help(2)』のために Sinéad O'Connor の〈Black Boys On Mopeds〉をカバーしたほか、『ピーキー・ブラインダーズ 不滅の男』(Peaky Blinders: The Immortal Man)のサウンドトラック制作にも参加している。8月15日の公演では、Kurt Vile も登場し〈Roman Holiday〉を共演した。現時点で『Dopamine Chamber』の正式な発売日や収録曲リストはまだ発表されていない。

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