季節の変わり目のヘアケアは、香りより先に質感から
秋から冬へと季節が移るとき、ヘアケア用品を増やす必要はないのかもしれません。まず見直したいのは、今使っているヘアオイルが、自分の求める仕上がりに合っているかどうか。LUCIDO-L(ルシードエル/台湾名:樂絲朵-L)は10月20日、秋冬の新製品情報としてモロッカンヘアオイルシリーズの香りの刷新と、モロッカンヘアミルクの登場を発表しました。今回のポイントは、既存オイルの香りが変わることと、ミルクという別の質感が選択肢に加わること。「新製品だから」という理由だけで、両方をそろえる必要はありません。
ブランドによると、オイルの新しい香りは、軽やかなフルーティーノートから、やわらかなフローラル、そして穏やかなウッディーノートへと移り変わります。プレスリリースでは、その印象を「初恋の髪」と表現。これは使用後の効果を約束する言葉ではなく、ブランドが描く雰囲気として受け止めるのがよさそうです。香りの好みは人それぞれ。果実、花、木の香りという説明は選ぶ目安になりますが、実際に香りを確かめる体験には代えられません。
ピンク、ゴールド、ブルー、濃いピンク。まずは4タイプの位置づけを知る
ブランドの製品分類では、ピンクのクラシックタイプは細くやわらかい髪に向けたもので、軽やかでなめらかな仕上がりを訴求。ゴールドの保湿タイプは太く硬い髪を対象に、しっとり感を重視しています。ブルーの補修タイプはダメージヘア向け、濃いピンクの広がり対策タイプはくせ毛向けで、パサついて広がる髪やはねる毛先を整えるニーズに応える位置づけです。ただし、この分類は選ぶための出発点。一人の髪にも、細くやわらかい部分と、カラーやパーマによる乾燥など、複数の状態が同時に存在しえます。
「いちばん効きそう」な一本を選ぶより、まずは何を整えたいのかを考えるほうが実用的です。軽さを残したいのか、それともしっとりした仕上がりが好みなのか。ここで紹介している分類や効果の説明はブランド資料に基づくもので、編集部が各製品を比較検証した評価ではありません。また、シリーズ全体の宣伝画像には、グリーンのツヤタイプが写っている場合があります。ブランドはこのタイプを日本限定品と明記しており、画像のすべてのボトルが台湾で同時に販売されるわけではない点にも注意が必要です。
ルシードエルのモロッカンヘアオイルシリーズ。画像内のグリーンのツヤタイプは日本限定品。画像提供:LUCIDO-L 樂絲朵-L/岱運行銷。ヘアミルクが加わっても、お手入れを複雑にしなくていい
新しいモロッカンヘアミルクについて、ブランドはモロッカンオイルと植物性ケラチンを配合し、ミルク状の質感とホワイトフローラルの香りを組み合わせたと説明しています。オイルとは異なる使い心地を選びたい人に向けた選択肢です。工程を分けたい場合にブランドが提案しているのは、洗髪後、ドライヤー前にミルクを使い、乾かしたあとにオイルでなめらかさとツヤを補う方法。髪の状態や習慣に合わせて、どちらか一方だけを使うこともでき、重ね使いが必須というわけではありません。
新しいモロッカンヘアミルク。ブランドによると香りはホワイトフローラル。画像提供:LUCIDO-L 樂絲朵-L/岱運行銷。今回のニュースで役立つのは、ヘアケアの答えが「オイルを多めにつける」だけではないと考えられること。まず質感と使うタイミングから必要なものを選び、そのうえで好みの香りを比べる。宣伝文句だけを追うよりも、自分に合う日常のお手入れを組み立てやすくなります。今回提供された資料には、台湾での全製品の価格や各販売店での発売日がそろって記載されていません。実際の販売仕様や在庫状況は、ブランドおよび販売店の案内を確認してください。また、新しい「モロッカンヘアミルク」を、名称が似ている既存のエッセンスミルクと同一製品だと判断しないようにしましょう。
左がモロッカンヘアミルク、右がピンクのクラシックタイプのヘアオイル。ブランドはドライヤー前にミルク、乾かしたあとにオイルを使う方法を提案。単独での使用も可能。画像提供:LUCIDO-L 樂絲朵-L/岱運行銷。画像・資料提供:LUCIDO-L 樂絲朵-L/岱運行銷。編集部にて構成。配合成分や使用感に関する記述はブランド資料に基づき、実際に使用して評価した記事ではありません。