濡れた日のシューズ選びでは、舗装路を走るのか、泥のある山道へ行くのかを先に考えたい。ALTRAは日本で10月28日、EXPERIENCE FLOW 3 GTXとEXPERIENCE WILD 3+ GTXを発売予定だ。FLOWはロードランニングとウォーキング、WILDはトレイルランニングとハイキング向け。ともにGORE-TEX Invisible Fitアッパーを採用するEXPERIENCEシリーズだが、用途と装備は同一ではない。
共通するのは4mmドロップ、32/28mmのスタックハイト、ALTRA EGO P35ミッドソール、StandardのFootShapeフィット。ALTRAにはゼロドロップの印象が強くても、この2足には踵と前足部の高低差がある。ブランド名だけで履き味を想像せず、モデル名と仕様を確認したい。
FLOW:舗装路での日常使用を想定
EXPERIENCE FLOW 3 GTXは税込27,500円で、MaxTracアウトソールを搭載する。反射ディテールを備え、公開写真では淡い青から濃い青への配色と側面のALTRA表記が確認できる。メンズはBlue Hour/Dawn、ウィメンズはBlue Hour/Dusk。オンライン注文では単に青と判断せず、それぞれの正式な色名を見分けたい。
青いアッパーとミッドソール形状が分かるFLOW 3 GTX側面写真
重量はメンズ274gがUS10.5/28.5cm、ウィメンズ232gがUS8.5/25.5cmを基準とする。すべてのサイズが同じ重量という意味ではない。都市での歩行や普段のロードランが中心なら用途から候補を絞り、実際に使う靴下を合わせてつま先の余裕や踵の収まりを確認すると比較しやすい。
WILD:トレイルの装備とつま先保護
EXPERIENCE WILD 3+ GTXは税込28,600円で、FLOWとの差額は1,100円。Vibram Megagripアウトソールと一体型トゥバンパーを備える。カラーは男女ともBlue Hour/Dawnで、中底と4mmドロップは共通だ。価格の高さだけで優劣を決めず、普段の地形に合う装備かを考えたい。
トゥ保護とVibram表記が見えるWILD 3+ GTX側面写真
重量はメンズ323gがUS10.5/28.5cm、ウィメンズ269gがUS8.5/25.5cmの基準値。GaiterTrapでトレイルゲイターを装着できるが、ゲイターの同梱を示すものではない。濡れた地面でのグリップや保護に関するメーカーの説明は、本記事の実走評価でも、あらゆる濡れた路面で滑らないという保証でもない。
国内販売と試着時の確認事項
両モデルは10月28日から全国のALTRA取扱店、ALTRA TOKYO GINZA、ALTRA JAPAN公式オンラインストアで発売予定。本記事の価格は日本の税込円価格であり、台湾の販売価格ではない。日本発売日から台湾での同時展開も判断できない。旅行中に買う場合は、訪問店舗へサイズと色の在庫を確認しておきたい。
GORE-TEX Invisible Fit、4mmドロップ、Standardフィットは明確な比較点だが、履き心地は試着で確かめる必要がある。防水アッパーも自由な渡渉やすべての環境での乾燥を意味しない。走る道、靴内部の余裕、別途必要なアクセサリーを合わせて検討し、性能説明を一人ひとりへの結果保証として受け取らないことが大切だ。
よくある質問
2足ともゼロドロップですか?
いいえ。EXPERIENCEシリーズの両モデルはスタックハイト32/28mm、ドロップ4mmです。
価格とアウトソールの違いは?
FLOW 3 GTXは税込27,500円でMaxTrac、WILD 3+ GTXは税込28,600円でVibram Megagripを採用し、トレイルやハイキング向けです。
発売日と販売店は?
日本では10月28日、ALTRA取扱店、ALTRA TOKYO GINZA、日本公式オンラインストアで発売予定。店舗別在庫や台湾販売は別途確認が必要です。
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