東京の街歩きでは、新店全てを目的地にする必要はない。台東区蔵前のJust a Martは2026年11月1日、都営浅草線蔵前駅A1a出口のすぐ横にオープンした。小さな空間でコーヒー、クラフトビール、服、雑貨、スーベニアを扱う。運営会社の発表は11月2日で、11月3日に初めて営業を始めるという案内ではない。
掲げる言葉はA LITTLE BIT OF EVERYTHING。飲み物を買い、服を眺め、小物を選ぶことを一緒にできる独立系カルチャーコンビニという位置づけだ。ただし一般的なチェーンのコンビニと同じ運営方式でも、24時間営業という意味でもない。もともと蔵前を歩く予定なら、営業時間と品揃えを見て立ち寄れるか判断し、一枚の写真のために一日の予定を組み直さなくてもよさそうだ。
運営するトランス・グローバルは上野アメ横を拠点とし、インポートセレクトショップJalana、Coffee by Jalana、飲食と服を融合する上野遊戯倶楽部などを手がける。Just a Martは仕入れ、選品、オリジナル企画の経験を生かし、より小さな蔵前の街角で異なる品目を組み合わせたもの。既存カフェが丸ごと移転したという説明ではない。