カシミヤは、セーターの表面だけでなくアウターの内側にも使える。モンゴルのGOBI Cashmereは11月5日から、東京・代官山のNAOKI TAKIZAWA DAIKANYAMA SHOP内のPOPUP SHOPで一部商品の国内販売を始める。GOBI CashmereTech by NAOKI TAKIZAWA 2026のアウターも、日本で初めて展開する。
今回の新しい動きは日本での販売であり、コレクションの世界初発表ではない。協業は2025年10月に始まり、2026年4月にモンゴルで発表済み。滝沢直己は同年7月にクリエイティブディレクターへ就任している。時系列を分けることで、就任の再発表ではなく、新たな販売機会として捉えられる。
カシミヤ混中綿と東レの表地を重ねる
CashmereTechは、従来のダウンやフェザーに代わる発想でカシミヤを中綿に使う。ただし構造の説明はカシミヤ混中綿であり、服全体がカシミヤ100%という意味ではない。機能性表地、中綿、ダウンプルーフ裏地を重ね、天然繊維を保温構造の内側に配置している。
黒のロングアウターのボリュームと丈感が見えるランウェイ
表地には東レの生地を採用し、ブランドは防風性、撥水性、透湿性を挙げる。撥水は完成品全体の完全防水とは異なり、今回の案内には型ごとの耐水圧や詳しい試験条件はない。通勤着を比較する手がかりにはなるが、長時間の雨を想定する場合は製品仕様を別途確認したい。
ショートからロングまで8型、温度の目安は一律ではない
8型はメンズのLight Biker Jacket、ウィメンズのLight Western Jacket、ユニセックスの3 Ways Bomber Jacketと5 Ways Convertible Coat、ウィメンズのField Parka、ユニセックスのField Jacket、Bench Coat、Hooded Jacket。短い丈のすっきりした比率と、長い丈の包み込む形から、重ね方や着丈を選べる構成だ。
ショートジャケット、コート、フード付きなどCashmereTech8型の一覧
ブランドはシリーズを−30℃から−5℃までの気温を想定した設計と説明し、特にEXTRAWARMを−30℃の目安と結びつけている。すべての型が同じ温度等級という意味ではない。共通の試験方法、インナー、風速、活動量は示されておらず、数字をあらゆる状況の快適温度保証として受け取ることはできない。
濃色コートとキルティングの内側を分けて示した商品画像と機能アイコン
代官山で11月5日販売、4型の税込価格
公表済みの国内税込価格はメンズLight Biker Jacketが63,000円、ウィメンズLight Western Jacketが59,000円、3 Ways Bomber Jacketが105,455円、5 Ways Convertible Coatが129,091円。残る4型は価格未定となる。日本の価格であり、台湾価格や国際送料込みの購入費用とは区別したい。
販売場所は代官山ヒルサイドテラスC棟の店舗内で、一般販売は11月5日から。11月4日のメディア内覧会は事前予約制で、一般客向けの先行販売日ではない。今回の案内には終了日、すべてのサイズ在庫、台湾の販売先はないため、来店前に希望の型と営業予定を確認するとよい。
よくある質問
発売日と場所は?
2026年11月5日から、東京・代官山ヒルサイドテラスC棟のNAOKI TAKIZAWA DAIKANYAMA SHOP内POPUP SHOP。11月4日は予約制メディア内覧会。
8型すべて価格が決まっている?
税込59,000円、63,000円、105,455円、129,091円の4型が公表済み。Field Parka、Field Jacket、Bench Coat、Hooded Jacketは未定。
どの型も−30℃で着られる?
一律には判断できない。ブランドの−30℃という目安はEXTRAWARMについての説明で、8型共通の保証ではない。詳しい試験条件もなく、インナーや風、活動量で体感は変わる。
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