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12年ぶり復活!MetallicaがSphere公演初日に'...And Justice For All'を披露

ラスベガスのSphereで迎えた常設公演の幕開けで、Metallicaは12年ぶりとなる'...And Justice For All'を演奏し、久々に'Battery'でオープニングを飾った。Lars Ulrichが公演実現の背景を語った。

12年ぶり復活!MetallicaがSphere公演初日に'...And Justice For All'を披露

12年前を最後に完全な形で演奏されていなかった'...And Justice For All'が、ラスベガスSphereの巨大球体スクリーンに包まれて再び響き渡った。Metallicaは10月1日(木)夜、「Life Burns Faster」と題した常設公演を正式にスタート。オープニング曲には久々となる'Battery'を選んだ——これは2014年7月11日以来、バンドが本公演の1曲目としてこの曲を演奏するのは初めてのことだ。

続いて'Creeping Death'、そして2021年9月24日以来演奏されていなかった'Now That We're Dead'が披露された。James Hetfieldはバンドを率いて'Sad but True'、'The Shortest Straw'、'Wherever I May Roam'、'The Day That Never Comes'と畳みかけ、ついにこの開幕公演最大のサプライズを投下した——1988年のアルバム同名曲'...And Justice for All'だ。前回の演奏は2014年8月9日、実に12年ぶりとなる。

ギタリストのKirk Hammettとベーシストのロバート・トゥルヒーリョは恒例の中盤即興パートで、今回は'72 Seasons'収録の'Sleepwalk My Life Away'をアレンジして披露した。バンドはその後'Nothing Else Matters'、故ベーシストCliff Burtonに捧げる'The Call of Ktulu'へと戻り、続けて'Lux Æterna'、'Ride the Lightning'、'The Memory Remains'、'Seek & Destroy'を演奏、最後は'Master of Puppets'で全公演を締めくくった。

常設公演は10月末まで続き、さらに11月5日と7日に追加公演が決定。来年は1月28日、30日、2月4日、6日、18日、20日、25日、27日、そして3月4日、6日、11日、13日まで公演が予定されており、チケットはすでに販売中だ。

ドラマーのLars Ulrichは声明の中で今回の常設公演が始まったきっかけについて語っている。「2023年、U2がSphereで開幕公演を行った、その開演からおよそ12秒後に『俺たちはこれを絶対にやらなきゃいけない、これは完全に未知の領域だ』と思ったんだ。この常設公演によって、ファンとライブでどう向き合うかを改めて考える機会が得られた。半年後にはこれを世界中のみんなとシェアできることに、俺たちは本当にワクワクしているし、さらに高いレベルを目指したいと思っている」

Sphereでの常設公演に加え、Metallicaは2027年にLimp Bizkitとのツアー開催も発表。さらに手元にはすでに767ものriffを溜め込んでおり、次のアルバム制作に取りかかる準備が整っているとのこと——バンドは今回「90年代のサウンドに回帰する」可能性を示唆している。

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