「Patient Zero」は今週金曜日(9月25日)に正式リリースされ、『The Life Of A Showgirl』の拡張版『The Encore』に収録される。この版には新たに4曲が追加され、現在予約受付中だ。MVのフル版は今週日曜日(9月27日)のMTV VMAsで初披露される予定で、スウィフトは同式典で新設された「MTV VMA Artist Director Honors」の初代受賞者にも輝く。今年の授賞式はアメリカ国内でMTVによる同時放送のほか、Paramount+(プレミアムプラン)でも配信され、翌日(9月28日)には世界同時配信が行われる。
スウィフトにとって、自らMVを監督するのは今回が初めてではない。これまでにも「The Fate Of Ophelia」「Fortnight」「Anti-Hero」「Cardigan」などのシングル映像を自ら手がけており、2021年には短編映画『All Too Well: The Short Film』の脚本・監督も担当。サディ・シンクとディラン・オブライエンが主演した同作は、2022年のVMAsで最優秀長編ビデオ賞、最優秀監督賞、そして年間ベストビデオ賞の3冠に輝いた。今回の『Patient Zero』がこの快進撃を継続できるかどうか、答えは日曜日に明らかになる。
『The Life Of A Showgirl』のオリジナル版は2025年10月にリリースされ、マックス・マーティンとシェルバックが共同プロデュースを担当。「The Fate Of Ophelia」「Opalite」「Elizabeth Taylor」などのシングルが収録されている。スウィフトは『The Encore』版の発表時、2人のプロデューサーとともにスウェーデンを訪れた経緯について、「本当はこの1年を一緒に振り返って、感謝を伝えるためだけのつもりだった。でもちょうどそこにレコーディングスタジオがあって、結局また新しい曲を書くことになったの」と語っている。