要点を整理すると、2026年8月31日から9月6日までの飲食業界の主な動きを振り返る。江振誠がオリエント急行の旅を企画、台北Wホテルの「Seasons by olivier e.」が3周年を迎え、高雄の1つ星レストラン「Hābu」が秋分のスイーツポップアップを実施、さらにニューヨークの台湾料理店「886」が営業終了とリブランドを発表した。
ベルモンド(Belmond)傘下のオリエント急行(Eastern & Oriental Express)は、飲食キュレーターの江振誠が手がける「Tastes of Tomorrow」の旅を2026年9月28日から10月1日まで3泊4日の日程で運行することを発表していた。シンガポールを出発し、マレーシアを往復する旅程である。「家」をテーマに、食と記憶を通じて東南アジア料理とスパイスを結びつけ、代表的な料理にはラクサ風ブイヤベースや16時間煮込んだ牛ほほ肉の9種のペッパースービードソースなどが含まれる。当時の公式サイトの情報によると、料金は1人9,250米ドルからで、実際の価格は客室タイプや時期によって異なる。
台北Wホテル「Seasons by olivier e.」が3周年を迎える
台北Wホテル10階にあるモダンフレンチレストラン「Seasons by olivier e.」は、2023年9月にオープンし、2026年9月で3周年を迎えた。レストランの創業者であるフランス人シェフのオリヴィエ・エルゼル(Olivier Elzer)が同月に自ら陣頭指揮を執り、限定メニューの提供やライブクッキングのパフォーマンスを行った。オリヴィエ・エルゼルは、ジョエル・ロブションやピエール・ガニェールのレストランで勤務し、2014年に香港で自身のブランドを立ち上げてから1年も経たずにミシュラン1つ星を獲得した。その後、香港セントレジスホテルの総料理長を務めた際には、傘下の「L'Envol」をミシュラン2つ星へと昇格させた。
恒例のパンイベント「Bon Painパン祭り」が10月31日から11月1日まで国父紀念館中山文化園区で開催される。今年のテーマは「Sourdough Life」で、約100ブランドが集結する予定であり、そのうち50ブランドがベーカリー関連となる。香港では、尖沙咀(チムサーチョイ)のK11 Museaにあるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のフラッグシップストアが店内の飲食事業の酒類販売免許を申請中で、2026年末のオープンを予定しており、香港初となる「Le Café」と「LV The Place Hong Kong」が併設される予定である。日系スペシャリティコーヒーブランドの「%Arabica」も、オーストラリア・シドニーのボンダイビーチに初の店舗をオープンすると発表していたが、元の報道発表時点では正確なオープン日は発表されていない。
日本の日本茶ブランド「Wataru」が9月下旬に初めて香港で3日間のポップアップイベントを開催した 画像: The Baker & The Bottleman