BTSのジョングクは10月25日、自ら撮影したVの写真をSNSで公開し、好きなモデルを相手に撮影を勉強しているという趣旨の言葉を添えた。公開された肖像では、人物と背景を青く包む一枚と、同じボーダーの服をモノクロで捉えた一枚が、異なる視覚的な重みを生んでいる。
魅力の一つは、メンバーがカメラの両側に立つことだ。Vが被写体となり、ジョングクは撮影や画像の表現を通じて自分の選択を示す。構図を観察する材料になる一方、確認できる公開内容にはカメラ、レンズ、露出設定は記されていない。機材のブランドを推測しなくても、光の使い方は楽しめる。
青い壁と影が視線の流れをつくる
青い写真のVは、襟のある長袖のボーダーシャツを着て、手をパンツのポケット付近に置き、体をカメラに向けている。背後の壁には濃淡の違う青い領域があり、画面の右後方にははっきりとした人物の影が落ちる。頭部、襟元、壁の明暗の境界が重心をつくり、顔から肩、ボーダーへと視線を導く。
完成した写真では色の範囲が絞られ、服、肌、壁が一つの青い雰囲気に収まっている。ここで観察できるのは完成後の効果であり、特定の照明機材ではない。撮影や画像調整のさまざまな方法で青みは生まれるため、写真だけから実際の手順を断定することはできない。
モノクロでは手の動きと服の質感が際立つ
もう一枚では、Vが片手を髪の近くに上げ、顔と体をカメラに向けている。全身に近い立ち姿の写真と比べ、曲げた腕が頭の横にもう一つの線を加えている。顔、手の甲、シャツの一部に明るさが集まり、背景の細部は暗い領域へ退くことで、人物との層がより明確になる。
髪の近くに手を上げ、シャツの縞の明暗が際立つVのモノクロ肖像
色を除くと、ボーダーの明暗、髪の質感、服のしわが目に入りやすい。ただし、モノクロのほうが必ず感情的になるという意味ではない。青い写真は全体の雰囲気を先に伝え、白黒写真は顔、動作、布の明るさの違いを比較しやすくする。それぞれが異なる情報に注意を向けている。
公開された創作と私生活の推測を分ける
ジョングクは作品や小物などの写真も共有しており、練習の対象が人物に限られないことがわかる。日常を記録する人にとっては、主役の位置を決め、背景が目立ちすぎないかを見て、同じテーマを違う色調で比較するという観察の手順が参考になる。公表されていない設定を再現する必要はない。
この肖像が示すのは公開された創作上のやりとりであり、私的な関係、撮影時の感情、場所を証明するものではない。撮影者、被写体、実際に見える細部を推測と分けることで、写真自体に目を向けやすくなる。同様の練習なら、普段着と簡単な背景から始め、カラーとモノクロの構図を比較してみてもよい。
よくある質問
Vの肖像を撮ったのは誰ですか?
BTSのジョングクが撮影し、10月25日に自身のSNSで共有した写真です。
青い写真とモノクロ写真の違いは?
青い写真は人物、壁、影がつくる全体の雰囲気を、モノクロは顔、上げた手、ボーダーの明暗を観察しやすくしています。
カメラの機種はわかりますか?
確認した公開内容にはカメラ、レンズ、露出設定の記載がないため、完成写真だけで機種は特定しません。
関連記事