ピンク色の体に長い触角、そして口を開けば改心したはずの実験体をたちまち悪に戻してしまう歌声——エンジェルはスティッチの傍らを彩るだけの脇役ではなく、「悪役設定が恋愛によって覆される」王道パターンの代表格だ。DisneyはD23イベントにて実写版『リロ・アンド・スティッチ2』(Lilo & Stitch 2)の初情報を正式発表し、実験体624号にあたるこのピンク色の宇宙生物が実写版の世界に加わることを確認。あわせて初のビジュアルも公開され、アニメ版で最も見分けやすい特徴であるピンク色の外見と、トレードマークの長い触角がしっかり再現されている。
会場では実写版リロ役の Maia Kealoha が登壇して紹介を行い、スティッチが観客に手を振ったのち、エンジェルの登場が正式に明かされた。シリーズのアニメ版に馴染みのあるファンにとって、このキャラクターの重みは「スティッチの恋人」という一言では収まらない。エンジェルもまたジャンバ博士の手によって生み出された存在で、当初は「歌声で実験体を再び悪に戻す」能力を持つキャラクターとして登場し、一時はスティッチにとって最も手強い相手だった。しかし物語が進むにつれて徐々に改心していき、最終的にはシリーズ屈指のファン人気を誇る恋愛エピソードへと発展した。






