SHIROは2026年11月6日、東京都中央区銀座3-3-12の銀座ビルディング1・2階に銀座本店をオープンする。1960年築の建物を改修した店内には、フレグランス、スキンケア、メイクアップ、ホーム製品に加え、限定の香りやポプリづくり、はがきを書いて送る体験が用意される。
計画の軸は、その場所に残る素材や記憶を受け継ぐこと。以前入居していた45Rの木材や石材などを再利用し、新しい使い方につなげる。銀座への訪問を考えるなら、まず開業日、限定4種の香り、2階の体験に必要な時間を把握しておきたい。これは開業予定の紹介であり、実際に訪れた体験記ではない。
四季と銀座を重ねた4種、40mL各5,060円
銀座本店限定のSHIKI FRAGRANCEは、日本の四季と街のイメージを重ねた4種。春のSAKURAは桜と柳、夏のTAKEは竹とショーウィンドウのガラスから着想を得た。秋のMATCHAは抹茶と煉瓦街、冬のAKARIは寒い夜の灯と銀座のガス灯が手がかりとなる。各40mL、価格はいずれも税込5,060円。
香りの構成もそれぞれ異なる。SAKURAはサクラ、ホワイトフリージア、ホワイトムスクなど、TAKEは水や風を思わせるアコードからバンブー、クチナシへ。MATCHAはシトラスからグリーンティーやジャスミン、ウッドやムスクへ移り、AKARIはベルガモット、ネロリ、カルダモンから花、クローブ、サンダルウッドなどをつなぐ。これらはブランドによる設計の説明であり、肌の上での印象は実際に試して判断したい。
色の異なるラベルで並ぶSHIKI FRAGRANCEの4本
季節の草木を選ぶポプリづくり、受け渡しまで約30分
2階のポプリブレンダーラボでは、草木や花、木片を色や形で組み合わせ、好みのSHIKI FRAGRANCEを添えてフレグランスポプリに仕立てる。体験と製品代を合わせて税込3,960円。制作から受け渡しまでは約30分を予定している。素材は季節によって変わるため、写真の花材がいつでも同じように揃う固定セットではない。
ブランドは、森の手入れの際に採取した植物や、廃棄される可能性のあった花などの活用を紹介している。香りを選ぶだけでなく、素材を選んで組み合わせる工程があり、ボトル製品を買うのとは異なる過ごし方になる。確認できていない予約枠、年齢制限、1日の開催数はここでは補わない。旅程に組み込む場合は、当日の受付方法や待ち時間を店舗に確認しておきたい。
木と石、古いポストを次の使い方へ
設計にはDRAWERSの小倉寛之が携わり、1階は日本家屋の土間のように通りと店内をつなぐ空間を目指す。45Rから受け継いだ木材や石材を使い、建物の時間を残す構成だ。公式の外観イメージでは白い壁面や窓、開かれた入口が描かれている。計画を示すイメージであり、本誌撮影の竣工現場写真ではなく、開業後のすべての陳列を保証するものでもない。
店内にはSHARE POSTも設ける。銀座限定フレグランスの購入者やポプリ体験の参加者には、窓辺で書いて投函できるはがきを1枚渡す。再利用した古いポストを通して、旅の記憶を誰かへ送る行為も加わる。営業時間は11:00~20:00、不定休の予定。香り選びと手作りを訪問の目的にしつつ、営業時間やサービスの詳細は店舗の最新案内で確認したい。
よくある質問
SHIRO銀座本店の開業日と場所は?
2026年11月6日、東京都中央区銀座3-3-12の銀座ビルディング1・2階に開業。営業時間は11:00~20:00、不定休の予定。
銀座限定の香りは何種類、いくら?
SAKURA、TAKE、MATCHA、AKARIの4種。各40mL、税込5,060円。
ポプリ体験の所要時間と料金は?
制作から受け渡しまで約30分、体験と製品代込みで税込3,960円。素材は季節で変わり、当日の受付方法は店舗への確認が必要。
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