斗六駅を降りた瞬間、まだホテルの正面玄関にすら着いていないのに、コナンの世界はすでに始まっている。劍湖山渡假大飯店の今回の取り組みは、ただロゴを掲げて記念撮影するだけのコラボではない。海外独占ライセンスを獲得し、一気に5種類のキャラクターテーマルームを作り上げた上、駅から直接ホテルへ向かう「名探偵コナン専用シャトルバス」まで用意した——現実とアニメの境界線が、たった一本の送迎ルートで溶けてなくなる。
5種類の客室はそれぞれ異なるキャラクターの個性を表現している。少年探偵団の元気いっぱいな雰囲気、怪盗キッドの謎めいた華麗さ、関東の高校生名探偵・工藤新一と関西代表の服部平次、そして最も正体がつかめない安室透。宿泊すれば「限定宿泊記念特典」がもらえ、ルームキーケース、ランダムキャラクタークリアカード、シーン再現カードが含まれる。シャトルバスは7日前までの事前予約制で、定員に限りあり。8月末までの予約でコラボ限定コナンフェルトバッグももらえる。






5種のキャラクターアフタヌーンティー、スイーツも「演技」する
宿泊プランにはキャラクターアフタヌーンティーが1セット含まれている。コナン、蘭、毛利小五郎、怪盗キッド、安室透それぞれに対応したスイーツとドリンクのセットで、コースターとランダムキャラクターコレクションカード、スタンドカードが付いてくる。宿泊客でなくても単品注文可能で、1セット350元。ホテル側はキャラクターとのアフタヌーンティー交流会や握手会も開催しており、ファンは間近でキャラクターと触れ合い、写真撮影ができる——この点だけを見ると、単なる宿泊体験というより、劇場版コナンのイベントをそのままホテル2階に再現したかのようだ。








