彼がステージに戻ってきたのは、ついこの間のことだった。EMFはInstagramで、ここ数ヶ月Derry Brownsonが何度かバンドと共にステージに立っていたことに触れ、それが今、唯一の慰めになっていると綴った。というのも昨夜、この創設メンバーでキーボード・サンプリング担当だった彼の訃報が届いたからだ。享年55歳。
バンドは投稿で彼を「Brother In Arms」と呼び、ステージ上で演奏する彼の写真を添えて「君のいないバンドはもう同じじゃない。安らかに眠ってくれ、我らがDerry」と綴った。BBC Gloucestershireの報道によれば、Brownsonは脳腫瘍と診断され、治療を続けていたという。
Derran「Derry」Brownsonは1971年生まれ。Gloucestershire出身のこの英国オルタナティブ・ロックバンドの創設メンバーの一人で、90年代初頭にデビューシングル〈Unbelievable〉が一躍首位を獲得。1991年のファーストアルバム『Schubert Dip』は英国チャート3位を記録し、〈I Believe〉や〈Children〉もチャートインした。彼はそれ以来ずっとキーボードとサンプリングを担当し、バンドの古参メンバーとして活動を続けてきた。






