大きな手の中に足を入れるような造形で、groundsはソールを主役にする。「MANUS」は左右の足をそれぞれ手が支え、指が側面に回り込み、爪や親指のリングが見えるデザイン。パリ・ファッションウィークFW26/27で披露された新型に、10月31日という販売日が決まった。今回初めてパリで発表するというニュースではない。
MANUSはラテン語で手を意味する。日本のおもてなしで両手を差し出す所作と、手に包まれる感覚が着想源だ。優しさと少し不穏な擬人化を、短靴、コンバットブーツ型、ウィンターブーツに組み合わせる。これはソールの造形であり、本物の手の写真や自動で動く機械ではない。
4.5cmのソール、爪にはTPUを使用
ミッドソールにはファイロンを採用。ブランドは軽さとしなやかさを設計の狙いとしているが、本文では重量、反発性、長時間歩行を実測していない。すべての人に同じ快適性があると保証するものではない。公表されたソール高は4.5cmで、足の位置やサイズによっても変わるため、着用者の身長が正確に4.5cm伸びるという数値ではない。
爪部分にはTPUを使い、手の形のミッドソールに輪郭と素材感の違いを加える。「足跡ではなく手形」という表現は、地面との接点を見直すコンセプトで、あらゆる路面に完全な手形が残るという保証ではない。確認した情報には滑りにくさや保護性能の認証等級もなく、形だけから機能認証を推測しない。
GENTLEMANはフォーマルなアッパーを手に載せる
MANUS GENTLEMANはクラシックなフォーマルシューズのアッパーを合わせ、BLACK/BLACKは税込44,000円。白いアッパーと白大理石柄ソールのMANUS GENTLEMAN INKは税込50,600円となる。いずれも23〜26cm、10月31日発売予定だが、価格は異なる。黒モデルの価格を全カラーや全仕様に共通するものとして扱わない。
ソール左親指のリングが擬人化をさらに強める。白モデルではグレーの爪、金属色のリング、大理石柄を別々に読み取れ、黒モデルでは近い色で対比を抑える。上にはレースアップと端正な靴の線が残るため、正面と側面では異なる形が見える。単に通常の靴底を厚くしただけではない。
指とリングが見える黒い短靴の着用接写
MONUMとCRADL RIBBON、限定販売の条件は別
MANUS MONUMは風化したフランスのコンバットブーツを参考に、レース、ダブルバックル、経年を思わせる色を手形ソールに重ねる。これはデザインの着想で、実物の古い軍靴や使用済みブーツの再利用を意味しない。税込59,400円、23〜26cm、PATINAやBLACK MARBLEの選択肢を用意し、10月31日発売予定。
蛍光紐と手形ソールの灰緑ダブルバックルブーツ
MANUS CRADL RIBBONはジップ付きインナーシューズに柔らかなフェルトのアウターを重ね、チェックと起毛感で冬らしさを出す。税込99,000円、23〜26cm、10月31日からgrounds STORE001限定で販売予定。ベビーベッドの毛布というイメージは比喩であり、乳児用の靴でも特定の耐寒温度や防水性能の保証でもない。この店舗限定条件をほかの3モデルにまで広げない。
チェックの重ねた冬ブーツを履く2人のモデル
よくある質問
発売日とソール高は?
4モデルとも2026年10月31日発売予定、ソール高は4.5cm。着用者の正確な身長増加を示す値ではない。
黒と白のGENTLEMANは同価格?
異なる。黒のGENTLEMANは税込44,000円、白大理石柄のGENTLEMAN INKは税込50,600円。いずれも23〜26cm。
STORE001限定はどのモデル?
税込99,000円のMANUS CRADL RIBBON。この条件はMANUS全体には適用されない。
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