
定価899.99ドルのPS5 Proが、米国の転売市場では1,400ドルまで吊り上げられている。その差額だけでミドルレンジのゲーム機がもう1台買えるほどだ。発売からしばらく経つこのハードが突然入手困難になった理由は、限定カラーではなく『Grand Theft Auto 6』の登場が近づいているからだ。
Rockstarは『GTA6』を11月19日に発売すると発表した。『GTA5』の発売から実に13年ぶりとなる。公式は以前、本作がPlayStation機で「最高のパフォーマンス」を発揮すると説明しており、先月公開されたExtended Lookの映像もPS5 Proでのキャプチャが使われていた。Sony側も本作がPS5 Pro向けに最適化されることを確認しているが、強化版が具体的にどれほどの画質・性能差をもたらすのかは、現時点でまだ明らかにされていない。
ゲーマーたちはすでに財布で投票を始めている。オーストラリアメディアPress Startの報道によれば、現地のPS5 Proはすでに完売しており、再入荷時期は未定だという。米国でも複数の小売店で品切れが発生し、転売価格は最高1,400ドルに達している。英国のSony公式ストアでも一時的に購入不可の表示となっている。この争奪戦は、Sonyが今年上半期にPlayStation本体の価格を引き上げたタイミングと重なっており、定価での入手はますます狭き門となっている。





