4色入りアイシャドウパレットが1箱340ドル——換算すると1色あたり約85ドルとなり、単色アイシャドウよりも高い計算になる。これがLouis VuittonとメイクアップアーティストPat McGrathがタッグを組んだ「LV Ombres Monogram Eyeshadow Palettes」だ。この価格帯となると、これは実際に肌にのせるコスメなのか、それとも封を切らずに飾っておくコレクターズアイテムなのか、思わず問いたくなる。
今回の限定アイシャドウパレット2種は、Louis Vuittonのクリエイティブディレクターであるニコラ・ジェスキエールとPat McGrathが「La Beauté Louis Vuitton」の名の下で初めて正式にタッグを組んだコレクションだ。同コレクションには195ドルのリップスティック4色も含まれる。McGrathは20年以上にわたりLouis Vuittonのランウェイメイクを手がけ、現在はブランドのメイクアップ・クリエイティブディレクターを務める。今回のコラボについて彼女は「長年続いてきた創作上の関係における、ごく自然な次のステップ」と語っている。
今回の2種のアイシャドウパレットは、Louis Vuittonを象徴するMonogramパターン誕生130周年を記念して発売されたもので、あえて対照的な雰囲気に仕上げられている。「LV Ombres 724 Monogram Dune」は砂漠の風景からインスピレーションを得た、柔らかく温かみのあるニュートラルカラーが中心。一方「LV Ombres 715 Monogram Infrarouge」ははるかに濃厚な仕上がりで、ベリーレッドやパープルを基調に、パール感のある漆黒も含まれ、個性の強さが際立つ。McGrath自身も率直にこう表現している。「Monogram Duneは明るく温かみがあり」、Infrarougeは「大胆で、コントラストが強く、飾らない」。










