2026年の写真には異なる手法が見える。ブルックリンのPark SlopeではCharlie Pigottが巨大カボチャの伝統を続け、アッパーウエストサイドではManscapersが秋の庭を構成。Hillary Simon Wallaceは映画『Crimson Peak』のゴシックな邸宅から着想を得た。いずれも住宅の装飾例で、屋内公開の展示や公式観光コースではない。
大きなカボチャ一つを主役にする
Charlie Pigottのカボチャの伝統は約十年続いている。今年はペンシルベニア州Honesdaleから、千ポンド近いカボチャを選び、フォークリフトで階段に設置した。写真では巨大な黄金色のカボチャを入口の手前に置き、その奥の階段に小さなものを並べている。大きさを均等にせず、最も大きな一つが全体の重心を決める。
Hillary Simon Wallaceの今年のテーマは、『Crimson Peak』のゴシックな邸宅のイメージ。黒いレース風の布、深紅のカーテン、大きな赤いバラ、怪物の装飾が入口を囲み、階段の両側にはカボチャと曲線的な緑の造形を重ねている。上から垂れる布と下の物体が呼応し、ドアを場面への入口に変える。