素材のアップグレードといえば通常は価格上昇がセットになるものだが、Booxは今回その逆を行った。新登場のPalma 3は前モデルのプラスチック筐体を陽極酸化アルミ合金ボディに変更したにもかかわらず、公式サイトでの販売価格は320ドル。昨年発売されたBoox Palma 2 Proよりまるまる60ドルも安くなっている。
Palma 3は6.13インチHD E Inkディスプレイを搭載し、2色温フロントライトを備える。本体には128GBのストレージが内蔵されており、別途microSDカードを挿入すれば最大2TBまで拡張可能だ。Palma 2 Proと同様、この携帯型リーダーはBoox InkSense Plusタッチペンに対応しており、読書中に本へ直接メモを書き込むことができ、そのメモはクラウドにも同期される。バッテリーは3950mAhで、Boox側は数日分の読書時間を支えられるとしているが、本体背面の1600万画素カメラで文書スキャンを頻繁に行う場合、バッテリー持ちは明らかに短くなる。カメラにはフラッシュも付属し、本体にはデュアルマイクも搭載されているため、音声メモの録音や音声のテキスト化にも対応する。OSはAndroid 16で、Google Playストアがプリインストールされている。Palma 3は現在Boox公式サイトに情報が掲載されており、ブラックとホワイトの2色展開だが、まだ購入は開始されていない。タッチペンは別売りで、価格は46ドルとなっている。







