もう一度Fikaのスウェーデン風ミートボールを食べたいなら、残された時間は8月14日まで。Arab Streetで17年間ハラールのスウェーデン料理を提供してきたFika Swedish Cafe And Bistroは、8月4日にSNSで、これがArab Streetでの最終営業日になると発表した——奇しくもちょうど今週が開店17周年にあたる。
Kampong Glam地区ではここ数年、閉店のニュースが絶えない。1月に閉店した伝統的なマレー料理店Warong Nasi Pariamanが直近の例だ。CNAの報道によれば、Haji Laneのテナントの中には、賃料が約3000ドルから一気に1万ドル近くまで跳ね上がったと訴える声もある。こうした流れを踏まえると、Fikaの閉店も賃料に押された老舗の物語として読んでしまいがちだ。
彼女はこれがFikaというブランドの終わりではなく、実店舗運営を一時休止するだけだと強調する。今年7月初めにはSuntec Convention Centreで開催された「The Great Food Assembly」にブランドとして出店しており、今後もポップアップやフードフェスティバルを通じて姿を見せていく予定だという。彼女は特にWarong Nasi Pariamanを例に挙げた。あの店もKampong Glamでの閉店から数ヶ月後、同じイベントにポップアップ形式で登場している。チームはまた、スタッフをKonditoriの拡大に伴う新しいポジションに配置転換したり、閉店による人員への対応を進めていくと説明している。
Fikaの閉店が示しているのは、賃料に耐えられるかどうかという問題ではなく、17年続いた店であっても、思い出の詰まった看板の形を自ら手放し、より小さく柔軟なパン屋にリソースを集中させるという選択があり得るということだ。現時点では、Fika Swedish Cafe And Bistroから具体的なポップアップの日程は発表されていない。