Man Mo Dim Sum & Wineは点心カートにフレンチの技法を織り込み、ヤギのチーズとほうれん草の包みHKD62/90、北京ダック風フレンチ点心HKD78/115、さらにはタイ風トムヤム小籠包HKD72/105まで作り出し、一枚のメニューにフランスとタイを同時に詰め込んだ。一方、1908 British Chineseはイギリスの中華テイクアウト店の味わいを再現する路線——皮パリパリのローストダックHKD200に定番の付け合わせ、1908BC版フィッシュ&チップスHKD230、フルーツ入り酢豚HKD198。これらはイギリス人の想像する「中華料理」であって、本場広東料理ではない。そしてEmblaでは、シェフJim Löfdahlが北欧のおまかせコースを提供。HKD1,288の一人前ディナーコースでは、酢漬けのイエローテイル、湯引きしたターボット、風乾ダックなど、酸味と塩味が交錯するシーフード路線が展開され、香港のファインダイニング業界では珍しい北欧のトーンを聴かせてくれる。
路地裏には、それほど目立たない店もまだいくつかある。北園酒家は上環最大規模の酒楼で、広東・福建の合菜メニューが揃い、年中無休で営業。皇后大道西のCall Me Alはハンバーガーとパスタが主力で、Smashed BurgerHKD165は常連客の定番選択だ。本文中の住所や電話番号情報はFoodie Hong Kong原文に基づいており、実際の営業時間については事前に電話確認することをおすすめする。