ロンドンのO2アリーナで幕を開けるその夜、ステージにゲーム映像が映し出されることは一切ない。これは『Clair Obscur: Expedition 33』サントラコンサート「A Painted Symphony」のツアー詳細として公表された内容のひとつであり、これによって同公演はゲームサントラ単独公演として初めてこの会場を貸し切った記録となる。
「A Painted Symphony」は、作曲家Lorien Testardが『Clair Obscur: Expedition 33』のために手がけ、数々の賞に輝いたサントラを原点としている。2025年末には、この楽曲群がまず小規模なフランス国内ツアーという形で舞台化され、続いて今年前半にヨーロッパで追加公演が行われ、いずれも完売となった。主催者は今回、2027年にヨーロッパと北米を横断するさらに大規模な世界ツアーを開催することを正式に発表した。
公式プレスリリースによると、Lorien Testard、Alice Duport-Percier、そしてOrchestre Curieuxが特別に構成されたステージプロダクションのもと、サントラの中核をなすテーマ曲を再現する。シンフォニックアレンジと豊かなオーケストレーション、そしてボーカルソロを通じて、観客はライブ演奏という形でこの旅の音楽的記憶を改めて体感することになる。






